Domain 80 / 225
サイト名は WebSite 構造化データで Google 検索結果に表示される
サイト名 の要点
Google 検索結果でドメイン名の代わりに「サイト名」が表示される機能。WebSite 構造化データの name プロパティで指定。指定がない場合 Google は title / OGP / 過去のドメイン名から自動推測。ブランディング上重要
なぜこれを学ぶか
Google 検索結果で、URL の代わりに 「サイト名」が表示される機能。 WebSite 構造化データを実装すれば狙ったブランド名を表示でき、ブランディング効果が大きい。
ブランド認知を重視するすべてのサイトで重要。
学ばないと起きること
| よくある事故 | 被害 |
|---|---|
| サイト名指定なし | Google が勝手に推測(不本意な表示の可能性) |
| 略称 / 別表記が混在 | サイト名認識が安定しない |
| サブドメインで別サイト名を希望 | サブドメイン未対応で実装できない |
学ぶメリット
- 検索結果でブランド名を確実に表示
- ブランディング統一
- 商談で「WebSite name」を即答
仕組み
サイト名の表示
検索結果のヘッダー部分:
- 通常:
example.com › blog › article - サイト名指定:
My Site Name › blog › article
ドメインがブランド名と一致しない場合に効果的。
実装方法
ホームページ(ルート URL)に WebSite 構造化データを配置:
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "WebSite",
"name": "spotyou スタディ",
"alternateName": "spotyou Study",
"url": "https://spotyou.ai/"
}
</script>
適用の対象
公式: 現時点で ドメインのルート(example.com/)のみ対応。 サブドメイン(blog.example.com)は別サイト名を持てない。
Google が自動推測する情報源
WebSite name 指定がない場合、優先順位:
- WebSite 構造化データの name
<title>タグのサイト名部分<meta property="og:site_name">- ヘッダー要素 / heading
- 過去のドメイン名
キー概念
alternateName の活用
略称や英語表記を併用:
{
"name": "国立研究開発法人 産業技術総合研究所",
"alternateName": "産総研"
}
略称検索で「産総研」と表示されることもある。
適切なサイト名の長さ
| 長さ | 評価 |
|---|---|
| 1-30 文字 | 最適 |
| 31-50 文字 | 切り捨ての可能性 |
| 50+ 文字 | 確実に切り捨て |
短く、覚えやすく、ブランド一貫性のある名前が理想。
よくある誤解
| よくある誤解 | 実際のところ | 出典 |
|---|---|---|
| WebSite name はサブドメインでも効く | ルートドメインのみ対応 | サイト名 |
| WebSite name 指定で即反映 | クロール / 評価で数日〜数週間 | 同上 |
| WebSite name は日本語 NG | 日本語 OK、ブランド表記そのまま使える | 同上 |
実務での適用
新規サイトでの実装
- ドメインのルート(index.html)に WebSite 構造化データ配置
- name に正式ブランド名
- alternateName に略称 / 英語表記
- リッチリザルトテストで検証
- 数週間後に検索結果で確認
既存サイトのサイト名統一
- title タグのサイト名部分を統一
- og:site_name を統一
- WebSite 構造化データを追加
トラブル別の対処
| 症状 | 確認すべきこと |
|---|---|
| 意図しないサイト名が表示 | WebSite 構造化データの name / title / og:site_name の整合性 |
公式ソース
自己テスト
Q1. Google 検索結果のサイト名指定方法は?
WebSite 構造化データの name プロパティをドメインのルートに配置
Q2. サブドメインで別サイト名を持てるか?
現時点で対応していない。ルートドメインのみ
Q3. alternateName の使い方は?
略称や英語表記を併用、検索結果で代替表示されることも
これらの内容を採点付きで挑戦したい場合は、本ドメインのプロ試験で 5 問形式で確認できる。